グーグルは検索だけでなくいろんな事をやっているのですが、Google 3D Warehouseと言って世界中の人が3次元グラフィックモデルを作って共有するサイトをやっています。
ここへいろんな人がいろいろな物を3次元CGで作ってアップロードするようになり、定番のスーパーカーとかはもちろん、家具からコンピューターだのカメラだのオーディオだの身の回りのものが3次元CGで作られています。
ハンバーガーとか検索すると、そこそこ美味しそうな3DCGが出てきます。
ここでも真空管を見かけるようになりました。 300B, EL34, 12AX7まであります。 このEL34もマウスでまわす事ができます。
でも感じは良くつかんでるとは言え、できはちょっとイマイチかもしれません。ギターやオーディオアンプを3DCGで作った時に真空管もCGで作ってみた、という感じなので、そこまで細かく作り込んでないようです。
しかし思うに、ソケットやラグ板の部品も3Dデータを作っている人もいますし、これなら3DCGで実体配線図も作れちゃいますね。 細かいところに寄って見たり、回していろいろな方向から観察したりできると便利そうです。
ただ問題は本物を作るより手間がかかりそうですが。