真空管交換 3つのポイント

真空管を交換するのは簡単です。アンプによってはけっこう出音が変わるので違う真空管に交換してみるのは楽しいものです。

今回は交換にあたってのポイントをまとめてみました。

正しい真空管と交換する

真空管は違う型番でも使えちゃう事が多いのですが、ケースバイケースなので知識が必要です。 逆に同じ系統でも、例えば6L6系の真空管は改良型が多く型番はそっくりなのに小は大を兼ねない場合もあります。

真空管の型番はアンプのマニュアルに従うか、アンプにすでに装着されている真空管と同じ型番の真空管を注文する。それでも?な時は、真空管オタクがいそうな販売店(当店の事です)に確認すると確実です。

真空管の交換は冷えてから優しく

真空管はとても熱くなるのでじゅうぶん冷えてから抜くようにします。 火傷防止だけでなく、熱い真空管をテーブルの表面などに置くと温度差で割れてしまうからです。

またオクタルベースのパワー管は、少しずつ引き抜くようにします。 前後左右に大きく傾けながら抜くとベースのガイドピンを折ってしまいます。 真空管は十分に冷えてからゆっくり抜くようにしてください。

パワー管交換後は見て確認する

パワー管を換え必要に応じてバイアス調整をしたあとしばらくは通電して真空管が赤熱しない事を確認します。

なんらかの理由で真空管がまともに動作していない場合、過熱してしまう事があります。過熱すると他の部品も痛めてしまいますのではじめはこれが無い事を見張るのです。 しばらくおいてほんわりとフィラメントの光がこぼれてる状態のままならばっちりです。

以上、できるだけ簡単にまとめてみましたが、質問やコメントがあればいつでもご連絡ください。

なおパワー管ではガラスに青色の蛍光色が出る事がありますがこの有無は良否と無関係です。この蛍光は個体により強くでたり出なかったりしますがその真空管の個性だと思ってあげてください。

Comments are closed.